2020年09月26日

「世界に一つのルール」で頑張る

前略
国連「グテーレス事務総長」とテレビ会談を「習近平主席」が行った。
そういう報道があった。
どちらから声をかけたか、記されていないが、人民網の報道では、会談の主旨が判りにくい。
今は、世界が、「ウイルスは武漢からどのように世界に拡散したかを調査しなければならない。」と騒いでいるのに、
中国は上手くやって、今はワクチンを作るために頑張っている、と。

「新型コロナウイルス」の発生源や拡散原因の議論が全くないのです。
そんな話し合いだけで終わったとの報道では、世界中で最高に忙しい方の会談にしてはおかしい。

なんだか、国連にすり寄っているだけの会談でしかない。おかしい・・。

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------習近平国家主席「世界には一つのルールしかない」------人民網日本語版 2020年09月24日09:45

習近平国家主席「世界には一つのルールしかない」

習近平国家主席は23日夜、国連のグテーレス事務総長とテレビ会談を行った。新華社が伝えた。

習主席は、「現在もなお新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大しており、世界の新型コロナ対策の手を緩めるわけにはいかない。中国は経験や手法を余すところなく各国と分かち合い、必要とする国々を引き続き支援していきたい。中国は国連機関、特に世界保健機関(WHO)が肝要なリーダーシップを発揮することを断固として支持し、国際協力と共同対策を強化し、人類衛生健康共同体を共に構築していく。中国は約束を履行し、ワクチン開発を完了して使用を開始した後は、これをグローバル公共財として、発展途上国におけるワクチンのアクセシビリティとアフォーダビリティの実現のために貢献していく」と表明。

また、「感染拡大は、グローバル・ガバナンス体制の不適応や不整合という問題も際立たせた。各国は現行の体制を覆して別のものを構築するのではなく、いかにして完全なものにするかを考えるべきだ。世界には一つの体制しかない。つまり国連を中心とする国際体制だ。世界には一つのルールしかない。つまり国連憲章を基礎とする国際関係の基本準則だ。中国はこれまでイデオロギーによる対立をしたことも、デカップリングを主張したことも、覇権を唱えようとしたこともない。我々が最も望んでいるのは、14億の中国国民により良い暮らしをさせ、人類のために一層の貢献をすることだ。だが、我々は国家の主権、民族の尊厳、発展の空間が損なわれることを座視することもなく、断固として自らの正当な権益を守り、国際公平・正義を守る」とした。

習主席はさらに、「各国は互いに結びつき、運命と苦楽を共にしている。国家、民族、文化、イデオロギーの境界線を乗り越え、全人類の観点に立って、人類運命共同体の構築を後押しし、我々が生存のよりどころとするふるさとである地球を共により良く建設する必要がある」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2020年9月24日

http://j.people.com.cn/n3/2020/0924/c94474-9763879.html
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世界は、
武漢から世界に拡散したのは、中国共産党(習近平主席、独裁)が最初の1~2か月の初動正しくやらなかったのが原因だ、
と確認されるはずだ、と主張している。

さてさて、独裁国家、全体主義国家、が世界に有ってもらっては困るのです。

全世界で、「地球温暖化防止のタッグ」を組まなければならないのです。
勝手に、「2060年までに4GHG排出ゼロ」を実現すると表明しても誰も信用できないのは当たり前でしょう。

最近は、「ゴルビー」(絶対ならないと主張していたと)にこそ成らなくても、もう世界の協力者は居ない。
しかし、とんでもない国家破綻だけは止めて欲しいものです。「エリチンさん」のような人に動いて欲しいものです。

さー、それからの仕事は誰がするのか?
EUが「テクノクラート」として評価されています、他に誰がやるんですか、他にはいません。
大急ぎで議論の場を作って動いて欲しいものです。
「適応策」はいい加減にして、本格的な「緩和策」を実行してもらわなければならないでしょう。

「緩和策」というよりも「完全防止策」を議論してもらわなければならないでしょう。
絶対に避けてもらわなければ困ります、少しでも間違えたら終わりです。

何故「2度」から「1.5度」へと目標を変えたのか、よくよく議論をして貰わなければなりません。
「グレタさんの緊張感」を、更に「世界中の人間全部が、自分のこととして実行する」仕組みにしてください。

「「カーボンプライシング」による地球緑化」、「「産業革命以前の社会」、を現在の科学的知恵と知識で実現すること」が基本になるでしょう。
「緑化対象地域」(陸や海中)は、途上国に多いので、資金はそちらに回すことになるでしょう、それが途上国の緑化資金
ということになるでしょう。

色々な戦術が必要でしょう、やりながら試行錯誤をするしかないので、急ぎます。
自助でもあり、共助でもあり、公助でもあるわけです。
まさに「人類全体の絆」でもあるわけです。それは「世界に一つのルール」です。

さあ、始めてください。
では・草々
2020-9-26
森下克介



Posted by もりかつ at 16:42│Comments(0)
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