2018年09月30日
「マハティール」氏が発言しました
前略;
マハティール氏が発言しました。
国連は変わらなければならないと。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20180930-OYT1T50053.html?from=ytop_ylist
このような機会はもう有りません、誰もこのような発言できる人は居ないでしょう。
この機会を逃したらもう、地球は・人類はおしまいです。
世界は、地球委員会を作り、宗教委員会(単に古代の呪術の一部で、今にしてはあり得ないことを「奇跡」と称して信仰の基本にしている)、地球資源委員会、大気委員会、森林委員会、その他多くの委員会を作り、その上に「全体会議」を置く組織とする。
大国とかいう社会組織は過去のものです、単に暴力で領土を確保しその結果資本主義の世界が出来、その国家が暴力的な世界観で行動している。世界を再分割する、河川を中心とした自治区と更に人口割の自治区を重ね、軍事力による威圧を用いることは厳禁とする。
現在の地球の人類の課題は「生存」そのものです。そのために全員が賛成するまで何度も評決をして全員がそれなりの納得で自主的に生きる世界にしなければ、IPCCの言う地球環境保全はできないでしょう。
「そんなのできっこない」と鼻で笑っている人はもう一度小学校からやり直してください。
どんなことをしたって、2050年までにGHG排出ゼロの地球をイメージできる人はいないでしょう、それでもかつての地球、産業革命以前の地球に戻る以外はないのです。
それが嫌だとか言っている場合ではないでしょう。どこかの偉い人が「地球温暖化は科学者に任せて・・」と言ったりしていたように、したり顔をしている人には小学校からやり直すように、世界中の教育基本法を変えなければならないでしょう。
覚悟して今日から生活しなければならないでしょう。
そんなことを考えます。
日本の政府にも早速メールしました。
皆さんお変わりなく。
草々
草々
2018-9-30
森下克介
マハティール氏が発言しました。
国連は変わらなければならないと。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20180930-OYT1T50053.html?from=ytop_ylist
このような機会はもう有りません、誰もこのような発言できる人は居ないでしょう。
この機会を逃したらもう、地球は・人類はおしまいです。
世界は、地球委員会を作り、宗教委員会(単に古代の呪術の一部で、今にしてはあり得ないことを「奇跡」と称して信仰の基本にしている)、地球資源委員会、大気委員会、森林委員会、その他多くの委員会を作り、その上に「全体会議」を置く組織とする。
大国とかいう社会組織は過去のものです、単に暴力で領土を確保しその結果資本主義の世界が出来、その国家が暴力的な世界観で行動している。世界を再分割する、河川を中心とした自治区と更に人口割の自治区を重ね、軍事力による威圧を用いることは厳禁とする。
現在の地球の人類の課題は「生存」そのものです。そのために全員が賛成するまで何度も評決をして全員がそれなりの納得で自主的に生きる世界にしなければ、IPCCの言う地球環境保全はできないでしょう。
「そんなのできっこない」と鼻で笑っている人はもう一度小学校からやり直してください。
どんなことをしたって、2050年までにGHG排出ゼロの地球をイメージできる人はいないでしょう、それでもかつての地球、産業革命以前の地球に戻る以外はないのです。
それが嫌だとか言っている場合ではないでしょう。どこかの偉い人が「地球温暖化は科学者に任せて・・」と言ったりしていたように、したり顔をしている人には小学校からやり直すように、世界中の教育基本法を変えなければならないでしょう。
覚悟して今日から生活しなければならないでしょう。
そんなことを考えます。
日本の政府にも早速メールしました。
皆さんお変わりなく。
草々
草々
2018-9-30
森下克介
Posted by もりかつ at
13:30
│Comments(0)
2018年09月29日
世間での議論を深めたいものです
前略;
今日は、本の紹介です。
(A);手もとに「見田宗介;現代社会はどこに向かうか」(岩波新書、2018-6)がある。
〇、1950,60,70年代くらいまでの青年たちにとって、現在よりももっとずっと素晴らしい未来、よい未来、豊かな未来が必ず来るということは、ほとんど当然の基底感覚であった。それがどのように素晴らしい未来であるかについて、さまざまなイデオロギーやビジョンが対立し、闘われていた。
〇、21世紀の現在、このような「未来」を信じている青年はほとんどいない。人びとの生きる世界の感覚の基底の部分に沈黙の転回はあった。
〇,かつて「文明」の始動の時に世界の「無限」という真実に戦慄下人間は今、この歴史の高度成長の成就の時に、もう一度世界の「有限」という真実の前に戦慄する。
〇、現代というもう一つの歴史の巨大な曲がり角、危機の時代、もう一つの巨大な思想とシステムの創造の時代、新しい<軸の時代>に転化することをとおして、乗り越えてゆかねばならない。
と述べている。
(B);もう一冊「平川理恵;クリエイティブな校長になろう」(教育開発研究所、2018-3)があります。
〇、将来、技術革新の影響により、今後10~20年程度で半数の仕事が自動化されたり、現在の小・中学生の65%が今存在しない職業についたりする・・・等の未来予測を考慮したとき、今のあなたの学校の教育がそれに即した形になっていると思うか?違うと思うなら、何が違うのか?どこを一番改善すべきなのか?
新学習指導要領はどうあるべきか?
そう論じています。
(C):更に「丸山貴之;わけあって絶滅しました」(ダイヤモンド社、2018-7)
「地球の前で、生き物は無力。」
生き物が絶滅した理由は、大きく二つに分けられます。
1、地球のせい 2、ほかの生物のせい
そして、圧倒的に多かったのが、地球のせいで起きる絶滅です。地球の環境が大きく変わるたびにほとんどの生き物が滅んできました。これを「大絶滅」といいます。今まで何度も大絶滅は起きていて、そのたびに地球のメンバーがガラリと入れ替わってきたのです。生き残れるのはたまたま、難を逃れたラッキーな生き物だけ。
ちなみに、大絶滅の中でも、特に規模の大きい5回は「ビックファイブ」と呼ばれています。
「ビッグファイブ」の例の説明、
https://soyokazesokuhou.com/bigfive/
圧倒的な1位:「理不尽な環境の変化」;火山が爆発する、隕石が落ちてくる、ものすごく暑くなる、逆にものすごく寒くなる、酸素がなくなる・・・といった、生き物がどうがんばっても生き残れない状況に地球の環境が変化してしまい、絶滅が起きる。 2位:「ライバルの出現」;より速く動ける、より頭がいい、より省エネ・・・など、自分より環境に適応したライバルに、獲物やすみかをうばわれて絶滅が起きる。しかも、そのライバルは自分の子孫から現れることもある。
3位:「人間のせい」;人間ほどほかの生物をほろぼしてきた生物はいない。狩りつくしたり、環境を変えてしまったりすることで絶滅を引き起こす。ただし、1位・2位に比べると、割合はだいぶ少ない。
さて、それぞれについて、
(A)は、個人的にも‘65年に就職した世代です。結構行け行けドンドンの感じでしたが、エネルギー危機の影響を受け始めた時代の影を感じ始めました。そして1900年~2000年には、環境管理システムの認証の話題が盛り上がりました、同時に私はリタイヤしました。その結果が現在の私のブログになっているわけです。
著者の議論は面白いものの、最後まで「・・どこに向かうか」で終わってしまっている感じです。少々残念です。
同様に(B)に関しても、まさに今の子供たちの環境認識は、メディアでの議論の通りで、「こまめにスイッチを切る、ごもの分別をする」程度の認識です。これはまさに「クリエイティブな校長先生」の教育のタマモノでしょう。
「この本での課題認識」こそ重要でしょう。2050年までにはGHGの排出をゼロにしなければならないのです。今の延長線でAIやIOTでの先進技術からの高度技術社会がGHG排出ゼロを達成できるとは到底考えられません。学校教育者の皆さんこそIPCCの主張をきちんと理解し、それぞれの地球の未来像と教育の未来像を考えてこれからの時間を送っていかなければならないでしょう、それは今日の教室にいる子供たちとその先の子供たちへの責任でしょう。
更に(C)に関しては、素晴らしい本が出版されました。多くの大人・子供に議論を深め、次なる出版を期待したいものです。最近出版は「面白く・為になるものでなければならない、」という話題に接しました。まさにその通りでしょう。
自分たちが関心を深めているテーマはみんな面白いのです、そしてそこでの議論がまさに人類のためのなるものであれば、素晴らしいと思います。
最終的には、どなたも具体論を提示しませんが、私は;
「河川の流域圏(里地・里山・里海)で、自給自足・地産地消の自治州」を社会の基本とするしかありません。
食糧生産の基本は河川です、洪水の被害も河川です、里山の資源は重要です、里海の漁獲も重要です、里地の農作物も重要です、ここで自治の社会ができ、GHGの排出をゼロにするのは、まさに「懐かしい未来」そのものでしょう。
私どもの世代が暮らした、戦後の田舎ではだれもが自分や地域のために生産消費をしていました。大型のトラクター・コンバイン・田植え機・乾燥機などはありません、みんな天日干しの稲作です。
儲けを出さなければならないと威張って文句を言う社長も課長もいません皆が自分で働く、協同の社会です。
共産主義の社会とは全く違います、生産手段を企業から取り上げてももうその経営は「資本と利益」で動く世の中ではありませんから、意味をなさなくなります。
夏の農閑期は山の仕事に、春・秋の田んぼ仕事はみんなで里地の仕事に、雪の冬は里地や里海の加工品作りなどの協同の仕事をする、いずれにしても、「大量生産・大量消費・大量廃棄」の資源の無駄遣いや化石燃料の無駄遣いは無しの社会です。
ソフトエネルギーの循環ができる社会にするためには、まさに残されたGHGの排出余裕(本当はないかも)で、太陽光パネル、キャパシター式の蓄電器、水素のエンジンで簡易農機を動かす仕組みを完成させなければならないのです。
同時にモノレール型の簡易鉄道システムや、3Dプリンターで(蚊取り線香式のコイルを使った)モーターを作ったり、電動のスケボーを地域の交通手段に仕上げるくらいのことがあっても良いと思います。
これからCO2を地中に入れるとか、もっと効率の良い自動車とかはやっていられないでしょう。
文明としては、現在の進行方向に直角の方向へ向かうのです。いろんな議論があっても良いのですが、小田原評定をやっていたら、小田原城明け渡しどころではない「訳あって、絶滅しました」と笑えない結果にいなってしまいます。
この辺にします。
草々
2018-9-29
森下克介
今日は、本の紹介です。
(A);手もとに「見田宗介;現代社会はどこに向かうか」(岩波新書、2018-6)がある。
〇、1950,60,70年代くらいまでの青年たちにとって、現在よりももっとずっと素晴らしい未来、よい未来、豊かな未来が必ず来るということは、ほとんど当然の基底感覚であった。それがどのように素晴らしい未来であるかについて、さまざまなイデオロギーやビジョンが対立し、闘われていた。
〇、21世紀の現在、このような「未来」を信じている青年はほとんどいない。人びとの生きる世界の感覚の基底の部分に沈黙の転回はあった。
〇,かつて「文明」の始動の時に世界の「無限」という真実に戦慄下人間は今、この歴史の高度成長の成就の時に、もう一度世界の「有限」という真実の前に戦慄する。
〇、現代というもう一つの歴史の巨大な曲がり角、危機の時代、もう一つの巨大な思想とシステムの創造の時代、新しい<軸の時代>に転化することをとおして、乗り越えてゆかねばならない。
と述べている。
(B);もう一冊「平川理恵;クリエイティブな校長になろう」(教育開発研究所、2018-3)があります。
〇、将来、技術革新の影響により、今後10~20年程度で半数の仕事が自動化されたり、現在の小・中学生の65%が今存在しない職業についたりする・・・等の未来予測を考慮したとき、今のあなたの学校の教育がそれに即した形になっていると思うか?違うと思うなら、何が違うのか?どこを一番改善すべきなのか?
新学習指導要領はどうあるべきか?
そう論じています。
(C):更に「丸山貴之;わけあって絶滅しました」(ダイヤモンド社、2018-7)
「地球の前で、生き物は無力。」
生き物が絶滅した理由は、大きく二つに分けられます。
1、地球のせい 2、ほかの生物のせい
そして、圧倒的に多かったのが、地球のせいで起きる絶滅です。地球の環境が大きく変わるたびにほとんどの生き物が滅んできました。これを「大絶滅」といいます。今まで何度も大絶滅は起きていて、そのたびに地球のメンバーがガラリと入れ替わってきたのです。生き残れるのはたまたま、難を逃れたラッキーな生き物だけ。
ちなみに、大絶滅の中でも、特に規模の大きい5回は「ビックファイブ」と呼ばれています。
「ビッグファイブ」の例の説明、
https://soyokazesokuhou.com/bigfive/
圧倒的な1位:「理不尽な環境の変化」;火山が爆発する、隕石が落ちてくる、ものすごく暑くなる、逆にものすごく寒くなる、酸素がなくなる・・・といった、生き物がどうがんばっても生き残れない状況に地球の環境が変化してしまい、絶滅が起きる。 2位:「ライバルの出現」;より速く動ける、より頭がいい、より省エネ・・・など、自分より環境に適応したライバルに、獲物やすみかをうばわれて絶滅が起きる。しかも、そのライバルは自分の子孫から現れることもある。
3位:「人間のせい」;人間ほどほかの生物をほろぼしてきた生物はいない。狩りつくしたり、環境を変えてしまったりすることで絶滅を引き起こす。ただし、1位・2位に比べると、割合はだいぶ少ない。
さて、それぞれについて、
(A)は、個人的にも‘65年に就職した世代です。結構行け行けドンドンの感じでしたが、エネルギー危機の影響を受け始めた時代の影を感じ始めました。そして1900年~2000年には、環境管理システムの認証の話題が盛り上がりました、同時に私はリタイヤしました。その結果が現在の私のブログになっているわけです。
著者の議論は面白いものの、最後まで「・・どこに向かうか」で終わってしまっている感じです。少々残念です。
同様に(B)に関しても、まさに今の子供たちの環境認識は、メディアでの議論の通りで、「こまめにスイッチを切る、ごもの分別をする」程度の認識です。これはまさに「クリエイティブな校長先生」の教育のタマモノでしょう。
「この本での課題認識」こそ重要でしょう。2050年までにはGHGの排出をゼロにしなければならないのです。今の延長線でAIやIOTでの先進技術からの高度技術社会がGHG排出ゼロを達成できるとは到底考えられません。学校教育者の皆さんこそIPCCの主張をきちんと理解し、それぞれの地球の未来像と教育の未来像を考えてこれからの時間を送っていかなければならないでしょう、それは今日の教室にいる子供たちとその先の子供たちへの責任でしょう。
更に(C)に関しては、素晴らしい本が出版されました。多くの大人・子供に議論を深め、次なる出版を期待したいものです。最近出版は「面白く・為になるものでなければならない、」という話題に接しました。まさにその通りでしょう。
自分たちが関心を深めているテーマはみんな面白いのです、そしてそこでの議論がまさに人類のためのなるものであれば、素晴らしいと思います。
最終的には、どなたも具体論を提示しませんが、私は;
「河川の流域圏(里地・里山・里海)で、自給自足・地産地消の自治州」を社会の基本とするしかありません。
食糧生産の基本は河川です、洪水の被害も河川です、里山の資源は重要です、里海の漁獲も重要です、里地の農作物も重要です、ここで自治の社会ができ、GHGの排出をゼロにするのは、まさに「懐かしい未来」そのものでしょう。
私どもの世代が暮らした、戦後の田舎ではだれもが自分や地域のために生産消費をしていました。大型のトラクター・コンバイン・田植え機・乾燥機などはありません、みんな天日干しの稲作です。
儲けを出さなければならないと威張って文句を言う社長も課長もいません皆が自分で働く、協同の社会です。
共産主義の社会とは全く違います、生産手段を企業から取り上げてももうその経営は「資本と利益」で動く世の中ではありませんから、意味をなさなくなります。
夏の農閑期は山の仕事に、春・秋の田んぼ仕事はみんなで里地の仕事に、雪の冬は里地や里海の加工品作りなどの協同の仕事をする、いずれにしても、「大量生産・大量消費・大量廃棄」の資源の無駄遣いや化石燃料の無駄遣いは無しの社会です。
ソフトエネルギーの循環ができる社会にするためには、まさに残されたGHGの排出余裕(本当はないかも)で、太陽光パネル、キャパシター式の蓄電器、水素のエンジンで簡易農機を動かす仕組みを完成させなければならないのです。
同時にモノレール型の簡易鉄道システムや、3Dプリンターで(蚊取り線香式のコイルを使った)モーターを作ったり、電動のスケボーを地域の交通手段に仕上げるくらいのことがあっても良いと思います。
これからCO2を地中に入れるとか、もっと効率の良い自動車とかはやっていられないでしょう。
文明としては、現在の進行方向に直角の方向へ向かうのです。いろんな議論があっても良いのですが、小田原評定をやっていたら、小田原城明け渡しどころではない「訳あって、絶滅しました」と笑えない結果にいなってしまいます。
この辺にします。
草々
2018-9-29
森下克介
Posted by もりかつ at
16:53
│Comments(0)
2018年09月14日
日本・世界のリーダーへ(投稿分)
前略;
自民党の党首、日本の首相の責任は、世界のリーダの一人として大変な重責と思います。
頑張ってください。
一言、
どうして「地球環境・地球温暖化防止と言う重要な課題」が議論に出てこないのでしょうか?得票に繋がらないのでしょうか、
本来であれば、国民や人類にとっての重要課題をキチンと議論できる人こそ、
日本・世界のリーダーになるように国民が投票そるでしょう(この場合は自民党員)。
どうしてでしょうか?
世界の場でも議論にならないのは、まずいと思います。
一度「論理立てを作り直し」て、本当のリーダーの論戦をお願い致します。
是非是非、今やらなくていつやるのでしょうか?
お願い致します。
草々
2018-9-14
森下克介
自民党の党首、日本の首相の責任は、世界のリーダの一人として大変な重責と思います。
頑張ってください。
一言、
どうして「地球環境・地球温暖化防止と言う重要な課題」が議論に出てこないのでしょうか?得票に繋がらないのでしょうか、
本来であれば、国民や人類にとっての重要課題をキチンと議論できる人こそ、
日本・世界のリーダーになるように国民が投票そるでしょう(この場合は自民党員)。
どうしてでしょうか?
世界の場でも議論にならないのは、まずいと思います。
一度「論理立てを作り直し」て、本当のリーダーの論戦をお願い致します。
是非是非、今やらなくていつやるのでしょうか?
お願い致します。
草々
2018-9-14
森下克介
Posted by もりかつ at
11:54
│Comments(0)
2018年09月14日
「地球の金星化」の理解へ
前略;
手元に「ニューズウイーク日本版」(2018-9-18)がある。
「温暖化を加速させる「ホットハウス現象」」と言うサブタイトル付きである。
毎度のお騒がせ記事にも見えるのですが、今回は少し違います。
タイトル;「100年後の地球の景色は気候変動で一変する」(P8)
1、私達の調査は、温室効果ガス放出削減に直ちに着手すべきと言う新たな警告だ。(ハナ・オズボーン)
タイトル;「狂気の猛暑と加速する温暖化」(P20)
2、「たとえパリ協定の排出基準を守っても歯止めなき温暖化が信仰し多くの土地が居住不能に」衝撃の新説が波紋を呼んでいる(アリスト・ジョージャウ)
ここで、ホットハウスアースの意味を「温暖化によりアマゾンの熱帯雨林が縮小したり、北極の永久凍土と南極の海氷が溶け出したりすると、熱帯雨林や永久凍土や海水に貯蔵されていた二酸化炭素(CO2)が大気中に放出され始め、温暖化の進行に歯止めが利かなくなるというのだ。」(温室化した地球)
8月6日に米国科学アカデミー紀要(PNAS)に発表された論文によると、世界の国々がパリ協定で合意されたCO2排出量を守っても、この目標を達成することはこれまでの想定以上に難しそうだ、という。
3、何故そんなことが起きるのか。
地球の気温を左右する要因は、人間が排出する温室効果ガスだけではないからです。
「ホットハウス説では、人間の活動が原因で2℃の温暖化が進んだ場合、自然界のさまざまな現象(「フィードバック」と呼ばれる)が動き出しそれが極度の温暖化に拍車を掛けかねないとされる。
「人間が温室効果ガスの排出を止めてもその状況は止められない可能性があるという。」
4、この新しい研究は、10のフィードバックに着目している。その中には、一定の「臨界点」を超えると、一挙に大きな変化を引起しかねないものも含まれている。
この様なフィードバックが大きな変化を生み出すまでには、たいていなら何世紀もかかるが、いくつかは今後100年の間に進行し始めても不思議はない。
5、「10のフィードバック」には、(P25)
1)、夏季の南極域の海氷の減少による気温の上昇、
2)、北極と南極の氷床の減少、
3)、陸上と海洋の生態系によるCO2吸収の減少、
4)、海洋におけるバクテリア増殖によるCO2の放出、
5)、アマゾン熱帯雨林の大規模な枯死によるCO2の放出、
6)、永久凍土の融解によるメタンやCO2の放出、
7)、海底のメタンハイドレ-ドからのメタン放出、
8)、北方林の大規模な枯死によるCO2の放出、
9)、北半球の積雪の減少による気温の上昇、
10)、夏季の北極海の海氷の減少による気温の上昇、
6、さらに、「止められないドミノ現象」がある(P23)
ヨハン・ロックストローム氏(論文の共同執筆者、ストックホルム・レジリエンス・センター所長)の指摘。
「一つの要素が限界を超えれば、ほかの要素も加速し始める。そうした度もの現象を食い止めるのは、不可能とまではいかなくても、非常に困難かもしれない。ホットハウス・アースが現実化すれば地球上の多くの場所が人間の住めない土地になる。」と言う。
7、人類は崖の端に近づいている。
それでもホット・アースの可能性を低下させるために、人間の活動による温室効果ガス排出量の緊急削減が必要なのは確かだろう。
「ホットハウス・アースを引き起こす温暖化の臨界点とフィードバックが暗示するものを考えると、背筋がぞっとする。誰もが危機感を持ち、この問題について考えてみるべきだ」とも語る。
「臨界点はどこにあるのか、そこを超えたときに気候はどれくらいの規模で変化するのか。この2つは非常に重要な問いであり、性格に答えるのは難しい。私たちは暗闇の中を崖に向かって歩いているようなものだ。一本の杖を頼りに、崖の端に近づいている」というのである。
++++++++++
これらは、私が以前から言っている「地球は金星になる」の説明に相当します。
人間の活動でのGHGに依って(1.5℃~2℃)の気温上昇があれば、自動的に「10のフィードバック」が働き、更に「止められないドミノ現象」が起り、自動的にずんずん気温が上がっていく、其の結果はまさに金星になる、ここで展開される議論がそのための道筋でしょう。
多くの科学者が、2030年までにGHG排出を半減しなければならない、2050年までにはGHG外出をゼロにしなければならない、と叫んでいてもどこにも其の反響らしきものがない。
最近、「NHKスペシャル」「人類誕生(未来編)」を見たが、その第3編(最終編)では、「人類絶滅の物語」になっていた。少々驚いた、話の流れが唐突で、原因とか理由等が判らないままであった。作成者は視聴者にどの様な形での訴えを意図したのか判らない、でも日本での議論二しては珍しいことです。ここでの話題の、人間の現在の存在が、人間の知恵や努力で意図的に生きてきたのではない、と言う取り上げはそれなりに理解できたように思う、「だから何なんだ」と言う後味が残っています。
これからは、「不都合な真実」の様な感情的なものよりももっと説得力のある、理解しやすい、行動に繋がりやすいものを期待します、すぐにでも。
今日はここまで。
2018-9-14
森下克介
手元に「ニューズウイーク日本版」(2018-9-18)がある。
「温暖化を加速させる「ホットハウス現象」」と言うサブタイトル付きである。
毎度のお騒がせ記事にも見えるのですが、今回は少し違います。
タイトル;「100年後の地球の景色は気候変動で一変する」(P8)
1、私達の調査は、温室効果ガス放出削減に直ちに着手すべきと言う新たな警告だ。(ハナ・オズボーン)
タイトル;「狂気の猛暑と加速する温暖化」(P20)
2、「たとえパリ協定の排出基準を守っても歯止めなき温暖化が信仰し多くの土地が居住不能に」衝撃の新説が波紋を呼んでいる(アリスト・ジョージャウ)
ここで、ホットハウスアースの意味を「温暖化によりアマゾンの熱帯雨林が縮小したり、北極の永久凍土と南極の海氷が溶け出したりすると、熱帯雨林や永久凍土や海水に貯蔵されていた二酸化炭素(CO2)が大気中に放出され始め、温暖化の進行に歯止めが利かなくなるというのだ。」(温室化した地球)
8月6日に米国科学アカデミー紀要(PNAS)に発表された論文によると、世界の国々がパリ協定で合意されたCO2排出量を守っても、この目標を達成することはこれまでの想定以上に難しそうだ、という。
3、何故そんなことが起きるのか。
地球の気温を左右する要因は、人間が排出する温室効果ガスだけではないからです。
「ホットハウス説では、人間の活動が原因で2℃の温暖化が進んだ場合、自然界のさまざまな現象(「フィードバック」と呼ばれる)が動き出しそれが極度の温暖化に拍車を掛けかねないとされる。
「人間が温室効果ガスの排出を止めてもその状況は止められない可能性があるという。」
4、この新しい研究は、10のフィードバックに着目している。その中には、一定の「臨界点」を超えると、一挙に大きな変化を引起しかねないものも含まれている。
この様なフィードバックが大きな変化を生み出すまでには、たいていなら何世紀もかかるが、いくつかは今後100年の間に進行し始めても不思議はない。
5、「10のフィードバック」には、(P25)
1)、夏季の南極域の海氷の減少による気温の上昇、
2)、北極と南極の氷床の減少、
3)、陸上と海洋の生態系によるCO2吸収の減少、
4)、海洋におけるバクテリア増殖によるCO2の放出、
5)、アマゾン熱帯雨林の大規模な枯死によるCO2の放出、
6)、永久凍土の融解によるメタンやCO2の放出、
7)、海底のメタンハイドレ-ドからのメタン放出、
8)、北方林の大規模な枯死によるCO2の放出、
9)、北半球の積雪の減少による気温の上昇、
10)、夏季の北極海の海氷の減少による気温の上昇、
6、さらに、「止められないドミノ現象」がある(P23)
ヨハン・ロックストローム氏(論文の共同執筆者、ストックホルム・レジリエンス・センター所長)の指摘。
「一つの要素が限界を超えれば、ほかの要素も加速し始める。そうした度もの現象を食い止めるのは、不可能とまではいかなくても、非常に困難かもしれない。ホットハウス・アースが現実化すれば地球上の多くの場所が人間の住めない土地になる。」と言う。
7、人類は崖の端に近づいている。
それでもホット・アースの可能性を低下させるために、人間の活動による温室効果ガス排出量の緊急削減が必要なのは確かだろう。
「ホットハウス・アースを引き起こす温暖化の臨界点とフィードバックが暗示するものを考えると、背筋がぞっとする。誰もが危機感を持ち、この問題について考えてみるべきだ」とも語る。
「臨界点はどこにあるのか、そこを超えたときに気候はどれくらいの規模で変化するのか。この2つは非常に重要な問いであり、性格に答えるのは難しい。私たちは暗闇の中を崖に向かって歩いているようなものだ。一本の杖を頼りに、崖の端に近づいている」というのである。
++++++++++
これらは、私が以前から言っている「地球は金星になる」の説明に相当します。
人間の活動でのGHGに依って(1.5℃~2℃)の気温上昇があれば、自動的に「10のフィードバック」が働き、更に「止められないドミノ現象」が起り、自動的にずんずん気温が上がっていく、其の結果はまさに金星になる、ここで展開される議論がそのための道筋でしょう。
多くの科学者が、2030年までにGHG排出を半減しなければならない、2050年までにはGHG外出をゼロにしなければならない、と叫んでいてもどこにも其の反響らしきものがない。
最近、「NHKスペシャル」「人類誕生(未来編)」を見たが、その第3編(最終編)では、「人類絶滅の物語」になっていた。少々驚いた、話の流れが唐突で、原因とか理由等が判らないままであった。作成者は視聴者にどの様な形での訴えを意図したのか判らない、でも日本での議論二しては珍しいことです。ここでの話題の、人間の現在の存在が、人間の知恵や努力で意図的に生きてきたのではない、と言う取り上げはそれなりに理解できたように思う、「だから何なんだ」と言う後味が残っています。
これからは、「不都合な真実」の様な感情的なものよりももっと説得力のある、理解しやすい、行動に繋がりやすいものを期待します、すぐにでも。
今日はここまで。
2018-9-14
森下克介
Posted by もりかつ at
11:39
│Comments(0)
2018年09月12日
北海道地震について(投稿分)
前略;
今回の北海道での地震がブラックアウトを起こしました。
大規模集中型のエネルギーシステムの弱点が露呈した訳です。
そこで、これからは分散型のエネルギー戦略を推進しなければ、地震・洪水・津波等の多くの重大災害発生に伴った
二次的な大被害の発生を抑制できません。
そこで、従来から云われています、「太陽光発電と二次電池(出来ればキャパシター式でCNT等を用い容量アップし、大電流での充放電可能、耐久性大等々)の組合せ」で「自家用のエネルギーシステムと地域のネットワーク」を組み相互に連携する仕組みにすれば被害の最小化と地球環境温暖化防止が実現できるでしょう。
但しこのシステムの実現には、
1、太陽光パネルの耐久性を上げること、廃棄処分時の有効な処理の仕組みの開発が必要です。
2、太陽光パネルを設置する家屋の屋根にキチンと取り付けできること、地震で落下しない様に棟を跨ぐ様に取りつける方式とか、軽量化と施工の容易化や劣化防止の仕組みが必用でしょう。
3、二次電池は、家屋の床下や屋根裏の空間に取り付ければいいので、軽量であれば大型でも充分に設置できるでしょう、耐久性はCNT等を利用する場合は問題が少ないでしょう、コストも低く抑えられるでしょう。
これらは、明日からの「GHG排出ゼロ時代」のエネルギーシステムの基本になります。長期的視点で取り組みが必要でしょう。
尚これを実際の場面に適応するときには、地方の分散した家屋を一箇所に集中し、地域社会を相互扶助の社会にすることが必要でしょう。まだいろいろ考えられますが大事なことです。是非取り組んで欲しいと思います。
まとまりませんが宜しくお取計らい下さい。
草々
2018-9-12
森下克介
今回の北海道での地震がブラックアウトを起こしました。
大規模集中型のエネルギーシステムの弱点が露呈した訳です。
そこで、これからは分散型のエネルギー戦略を推進しなければ、地震・洪水・津波等の多くの重大災害発生に伴った
二次的な大被害の発生を抑制できません。
そこで、従来から云われています、「太陽光発電と二次電池(出来ればキャパシター式でCNT等を用い容量アップし、大電流での充放電可能、耐久性大等々)の組合せ」で「自家用のエネルギーシステムと地域のネットワーク」を組み相互に連携する仕組みにすれば被害の最小化と地球環境温暖化防止が実現できるでしょう。
但しこのシステムの実現には、
1、太陽光パネルの耐久性を上げること、廃棄処分時の有効な処理の仕組みの開発が必要です。
2、太陽光パネルを設置する家屋の屋根にキチンと取り付けできること、地震で落下しない様に棟を跨ぐ様に取りつける方式とか、軽量化と施工の容易化や劣化防止の仕組みが必用でしょう。
3、二次電池は、家屋の床下や屋根裏の空間に取り付ければいいので、軽量であれば大型でも充分に設置できるでしょう、耐久性はCNT等を利用する場合は問題が少ないでしょう、コストも低く抑えられるでしょう。
これらは、明日からの「GHG排出ゼロ時代」のエネルギーシステムの基本になります。長期的視点で取り組みが必要でしょう。
尚これを実際の場面に適応するときには、地方の分散した家屋を一箇所に集中し、地域社会を相互扶助の社会にすることが必要でしょう。まだいろいろ考えられますが大事なことです。是非取り組んで欲しいと思います。
まとまりませんが宜しくお取計らい下さい。
草々
2018-9-12
森下克介
Posted by もりかつ at
08:50
│Comments(0)
2018年09月10日
自給自足の労働へ
前略;
有りました、私た考える「GHGの排出をゼロにする地球人類の社会」としての
「自給自足・地産地消」の社会の有り様を肯定する文章です。
「労働の基本は、自給自足である」
https://gqjapan.jp/life/business/20151109/self-sufficiency-self-employed
ここでは体の使い方を歪ませたとして、「一日中机に向かって作業する、一方向しかスイングしないゴルフを職業とする人・・。」
と言っている。
又「雇用という形式は不健康だ、と言う短絡的な結論が導ける」、とも云う。
正規雇用か非正規雇用かは問題の核心ではない。解決策は「雇用されない働き方、雇用されているようには見えない働き方、
自分で決められる働き方」になるともいいます、これは自給自足に近い。
これ以降は又資本主義社会の戻ってしまう話の筋書きであるが、この部分は戦術論に相当する。
戦略的な意味での人間の生きる方法は「やはり、自給自足・地産地消」であろう。
最近の農業新聞の論点に
「店で買ってきた食糧を何も考えることなく消費する毎日だった」(山口二郎氏)と
生きること、食べることが如何に脇に追いやられていたことかと云う事でした。
産業革命以降の洪水的な貨幣流通の時代では、金融資本・産業資本が人間を単に労働力として(奴隷)しか評価しない時代を作ってしまたのです。今もそのままです。
人々も政治も「雇用」を確保するために大騒ぎです。
地球資源を浪費しGHGを大規模に排出する工業製造企業や、それらを消費させる流通企業等を支援し、それをありがたく思っているのです、本来は「自給自足・地産地消」の基である農地、それらを工業用地等として広大な駐車場や鉄道や商店街に変えてしまっているわけです。
今の食は化学肥料で作られ、もう農地は要らないのです、今はオランダ等と同様ガラスのハウスや窓の無い大きな工場で何でも作れます、
鶏と卵から始まって牛や豚でも何でも造れます、海の魚も山の工場で造られます。
これらはみんな、金融資本がそれらを動かし金儲けをしています、そこで働く人はその偏った労働の対価で毎日の糧(かて)を買う毎日です。
更に云えば、「自給自足・地産地消」の生活・社会には、家族があり地域社会がありまさに生きることそのものを毎日実現しているのです。
労働を売る(奴隷)ではなく、自分達の食や生活を自分達の力(云ってみれば、労働)で生きていくのです。
共産主義の世界ではこんな具合にはなりません。
人間らしい、GHGを輩出しない社会を造らなければならないのです。
こんなことです。
草々
2018-9-10
森下克介
有りました、私た考える「GHGの排出をゼロにする地球人類の社会」としての
「自給自足・地産地消」の社会の有り様を肯定する文章です。
「労働の基本は、自給自足である」
https://gqjapan.jp/life/business/20151109/self-sufficiency-self-employed
ここでは体の使い方を歪ませたとして、「一日中机に向かって作業する、一方向しかスイングしないゴルフを職業とする人・・。」
と言っている。
又「雇用という形式は不健康だ、と言う短絡的な結論が導ける」、とも云う。
正規雇用か非正規雇用かは問題の核心ではない。解決策は「雇用されない働き方、雇用されているようには見えない働き方、
自分で決められる働き方」になるともいいます、これは自給自足に近い。
これ以降は又資本主義社会の戻ってしまう話の筋書きであるが、この部分は戦術論に相当する。
戦略的な意味での人間の生きる方法は「やはり、自給自足・地産地消」であろう。
最近の農業新聞の論点に
「店で買ってきた食糧を何も考えることなく消費する毎日だった」(山口二郎氏)と
生きること、食べることが如何に脇に追いやられていたことかと云う事でした。
産業革命以降の洪水的な貨幣流通の時代では、金融資本・産業資本が人間を単に労働力として(奴隷)しか評価しない時代を作ってしまたのです。今もそのままです。
人々も政治も「雇用」を確保するために大騒ぎです。
地球資源を浪費しGHGを大規模に排出する工業製造企業や、それらを消費させる流通企業等を支援し、それをありがたく思っているのです、本来は「自給自足・地産地消」の基である農地、それらを工業用地等として広大な駐車場や鉄道や商店街に変えてしまっているわけです。
今の食は化学肥料で作られ、もう農地は要らないのです、今はオランダ等と同様ガラスのハウスや窓の無い大きな工場で何でも作れます、
鶏と卵から始まって牛や豚でも何でも造れます、海の魚も山の工場で造られます。
これらはみんな、金融資本がそれらを動かし金儲けをしています、そこで働く人はその偏った労働の対価で毎日の糧(かて)を買う毎日です。
更に云えば、「自給自足・地産地消」の生活・社会には、家族があり地域社会がありまさに生きることそのものを毎日実現しているのです。
労働を売る(奴隷)ではなく、自分達の食や生活を自分達の力(云ってみれば、労働)で生きていくのです。
共産主義の世界ではこんな具合にはなりません。
人間らしい、GHGを輩出しない社会を造らなければならないのです。
こんなことです。
草々
2018-9-10
森下克介
Posted by もりかつ at
12:28
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2018年09月10日
スエーデンの女の子が「座り込み」です
前略
最近の話題です。
スエーデンの女の子が、
https://waraukurumi.com/swedish-girl-strike-for-the-climate/
「ホットハウス・アース」の話題です。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-45093509
同じ話題です。
http://news.livedoor.com/article/detail/15134459/
今日、大学卒業のフレッシュマンに会いました。
地球温暖化の話題を向けましたが、殆ど反応がありません。
そうです、
TVでもラジオでも、新聞でも全く何処にも出ていません。
最近の夏の気温が高いのは地球温暖化が原因かも知れないという程度ですから、
止むをえません。
IPCCで検索をたくさんやってみてください、とだけ言って別れました。
話し始めるとキリがなくなる性分の私には仕方がなかったのです。
秋の長雨です、稲刈りも間じかです。
無農薬・無肥料で天日干しのコメを作っています。
皆さんもお元気で
草々
2018-9-10
森下克介
最近の話題です。
スエーデンの女の子が、
https://waraukurumi.com/swedish-girl-strike-for-the-climate/
「ホットハウス・アース」の話題です。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-45093509
同じ話題です。
http://news.livedoor.com/article/detail/15134459/
今日、大学卒業のフレッシュマンに会いました。
地球温暖化の話題を向けましたが、殆ど反応がありません。
そうです、
TVでもラジオでも、新聞でも全く何処にも出ていません。
最近の夏の気温が高いのは地球温暖化が原因かも知れないという程度ですから、
止むをえません。
IPCCで検索をたくさんやってみてください、とだけ言って別れました。
話し始めるとキリがなくなる性分の私には仕方がなかったのです。
秋の長雨です、稲刈りも間じかです。
無農薬・無肥料で天日干しのコメを作っています。
皆さんもお元気で
草々
2018-9-10
森下克介
Posted by もりかつ at
11:29
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2018年09月09日
人類の嘆き節が在りました
前略;
たまたま、人類嘆き節の投稿を見ました。出口明治さんのものです。
その通りでしょう。
でも現状認識と近未来(今日・明日)に何をしなければならないか迄知っている人類、それが行動できないという現実をキチンと嘆いているのではないように見えました。
フランスでは環境大臣の辞任に伴い、デモが起ったとか、でも彼らは何をしようとしているのか?自分は何をしているのか?
報道では判りません。環境に関する知識人や政治家はやはり利巧馬鹿でしょう、頭の中ではキチンと判っていても実行できない。
出口明治さんの文章です。
https://toyokeizai.net/articles/print/235643
出口さんの文章も切れ味が全くない。
この次の投稿を期待します。
それでは。
草々
2018-9-9
森下克介
たまたま、人類嘆き節の投稿を見ました。出口明治さんのものです。
その通りでしょう。
でも現状認識と近未来(今日・明日)に何をしなければならないか迄知っている人類、それが行動できないという現実をキチンと嘆いているのではないように見えました。
フランスでは環境大臣の辞任に伴い、デモが起ったとか、でも彼らは何をしようとしているのか?自分は何をしているのか?
報道では判りません。環境に関する知識人や政治家はやはり利巧馬鹿でしょう、頭の中ではキチンと判っていても実行できない。
出口明治さんの文章です。
https://toyokeizai.net/articles/print/235643
出口さんの文章も切れ味が全くない。
この次の投稿を期待します。
それでは。
草々
2018-9-9
森下克介
Posted by もりかつ at
08:26
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