2019年11月29日
「スローで行こう」
前略
自給自足・地産地消社会にかんして、
「人口90億人の食糧、カギは小規模農業」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9203/
「農業生態学的な農業」
https://jp.unu.edu/publications/articles/field-trip-to-an-agroecological-teikei-farm.html
やはりこのような形になる。
そこで、このような社会を昔から言われるように
「スローな社会」とか「スローな生活」とか「スロー・イズ・ビューティフル」とか、
みんなでスローな生活を良いものと考える、格好いいものと考える、愛言葉が欲しい。
まだまだ仕組みとしてどうするかとか解決をしなければならない課題が多い。
取り敢えずの話題です。
草々
2019-11-29
森下克介
自給自足・地産地消社会にかんして、
「人口90億人の食糧、カギは小規模農業」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9203/
「農業生態学的な農業」
https://jp.unu.edu/publications/articles/field-trip-to-an-agroecological-teikei-farm.html
やはりこのような形になる。
そこで、このような社会を昔から言われるように
「スローな社会」とか「スローな生活」とか「スロー・イズ・ビューティフル」とか、
みんなでスローな生活を良いものと考える、格好いいものと考える、愛言葉が欲しい。
まだまだ仕組みとしてどうするかとか解決をしなければならない課題が多い。
取り敢えずの話題です。
草々
2019-11-29
森下克介
Posted by もりかつ at
16:12
│Comments(0)
2019年11月29日
世界の運命、科学者たちが立ち上がる
前略
世界の運命は人類の手に、
https://iges.or.jp/jp/pub/humanity-tipping-scales-world-j/ja
ここでは、ティッピングポイントとティッピングエレメントを、世界の科学者が議論している。
不可逆的崩壊として、非常に高い可能性を指摘している。
来月12月にスペインでCOP25の開催を控えていろんな動きが有る。
腰が引けた、金儲け主義のオトナには、本気で考えても混乱するだけの様です。
では、
草々
2019ー11-29
森下克介
世界の運命は人類の手に、
https://iges.or.jp/jp/pub/humanity-tipping-scales-world-j/ja
ここでは、ティッピングポイントとティッピングエレメントを、世界の科学者が議論している。
不可逆的崩壊として、非常に高い可能性を指摘している。
来月12月にスペインでCOP25の開催を控えていろんな動きが有る。
腰が引けた、金儲け主義のオトナには、本気で考えても混乱するだけの様です。
では、
草々
2019ー11-29
森下克介
Posted by もりかつ at
15:23
│Comments(0)
2019年11月28日
グレタさんをアイドルにする金融界!
前略
世界は勘違いしているのではないか?
「強欲な大人たちを批判する環境少女グレタさんが、実は金融界のアイドル?」
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2019/11/post-86_1.php
なぜか、こんなことが起きるのか?
空気中のCO2を吸収するシステムを作って、CO2を地中に埋設する事業に多額の投資をしたら、
高く売れてぼろもうけができるとかなんとか考えているのかもしれないが、そんな実験をしている間に
大量のCO2をばらまいてしまう。これは戴けない。
其れよりも、カーボンプライシングの資金にその投資資金をまわしてくれた方が良い、但し金利はマイナス100%で。
どうして、金の亡者は勘違いするのか判らない。
目先で政治をだまして、大金儲けをしようとしているのかもしれない。
もっと国民人類がキチンと目を光らせていなければならない。
その内に彼らが火傷をするようにしなければ。
困った話です。
草々
2019-11-28
森下克介
世界は勘違いしているのではないか?
「強欲な大人たちを批判する環境少女グレタさんが、実は金融界のアイドル?」
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2019/11/post-86_1.php
なぜか、こんなことが起きるのか?
空気中のCO2を吸収するシステムを作って、CO2を地中に埋設する事業に多額の投資をしたら、
高く売れてぼろもうけができるとかなんとか考えているのかもしれないが、そんな実験をしている間に
大量のCO2をばらまいてしまう。これは戴けない。
其れよりも、カーボンプライシングの資金にその投資資金をまわしてくれた方が良い、但し金利はマイナス100%で。
どうして、金の亡者は勘違いするのか判らない。
目先で政治をだまして、大金儲けをしようとしているのかもしれない。
もっと国民人類がキチンと目を光らせていなければならない。
その内に彼らが火傷をするようにしなければ。
困った話です。
草々
2019-11-28
森下克介
Posted by もりかつ at
13:24
│Comments(0)
2019年11月28日
ティッピング・エレメントを考えないと
前略
地球温暖化には、「ティッピング・ポイント」議論が有る。
「1℃や2℃の気温上昇なら気にならないのではないか?」という理解が多い、更にそんなの本当か? むかしだってあったはずだ。とか何となくいい加減な思い込みや、面倒だしそんなのは偉い人がやってくれるから大丈夫だし、それでだめならしょうがない。そんな感覚もあるのではないかと思う。
一度、目の前の事件を思い出してみると、福島原発事故は、役員が津波高さの情報を確認をしているが、あまりにも理解できず、差し戻したとかである、その結果があの通りです。おまけに「強制訴訟でも無罪になってしまった」。
もっと身近な話題では、鬼怒川の大洪水、千曲川の大洪水、誰か責任を感じて(有罪かどうかの判決はもう意味を無さない)、原因究明と計画を立てて実行を始めているか?と見れば、誰もいない。
一級河川は「大井川」でも同じです。河川敷には柳の林が林立しています、TVで見ても洪水の河川も同じ柳の林です、これではたまりません。鬼怒川の決壊後グーグルアースで見た映像は、堤防の幅のほとんどが丘の状態でした、水の流れは決壊箇所に反対側に細い流れがあっただけです、大雨が降ったらその細い流れでは間に合わず丘になった河川敷に乗り上げ堤防を越える流れになるのは、河川管理をしている関係者はじゅうじゅう知っていたはずです。だから堤防を越える流れが出来て洪水になったのです。
長くなりました、言いたいのは「お上に任せっきりにしていたら、ずんずん状況は割るkなるだけです。
私どもの「大井川」も柳の林だらけです、その上「天井川」のままですから、ことが起きたら大雨で大流量の流れが堤防を決壊させ本流が島田市・藤枝市・焼津市にドドット流れ込みます。鬼怒川などのTVで見たとおりになるでしょう。
世界中もこんなものです。
リークアンユーさんは小さなシンガポールでよかった、習近平さんはとんでもないことを初めている、何とかしてください。
さて、
私の地球温暖化に関する理解は、「このままでは地球は金星になる」ということです。太陽系の惑星探査に見る通りです。ホーキング博士が「他の天体に行けばいい」と言ったからといって「火星に行こう」なんて馬鹿を云うのは、大人げないので、止めた方が良い。
丁度「HGウエルズ」が宇宙大戦争のSFを書いたときに、世界大戦をしていたら人類が破滅する、だから「宇宙人が攻めてくる」と考えたら人類は一致協力して戦うだろう、と考えたとか。
この話と同様で、ホーキングも、人類が他の惑星に移住なんてできる話ではないんだから、どんなに難しいことでも乗り越えて、地球で暮らす算段をするように、ということでしょう。本気でやることはないと思うけど、それにつられた考えをしている暇が有ったら、「ティッピング・ポイント」を考える必要の方が大きい。
さて、この「ティッピングポイント」とは「ある種の臨界点」というだけで理解されると思います。
次に「ティッピング・エレメント」という言葉が出ます。お分かりの通り、「地球温暖化の要素」ということです。
今言われているのには、
1、北極海の海氷の喪失 2、グリーンランドの氷床の融解 3、西南曲氷床の融解 4、大西洋熱塩循環の減速
5、エルニーニョ・南方振動の振幅増大 6、夏のインドモンスーン循環の弱体化 7、サヘル・西アフリカ・モンスーン地域の植生増大
8、アマゾンの熱帯雨林の植生割合の減少 9、北方林の植生割合の減少
とも言われる。
ティッピングエレメントとは、「一度オンになると切れないスイッチが入ってしまう現象」
又、気候変動が進行してある臨界点を過ぎた時点で、府連x族といってもいいような急激な変化が生じて、結果として大惨事を引き起こす可能性が有るような気候変動の要素を指す。
私は、世界中の人達が、この「ティッピング・ポイント」と「ティッピング・エレメント」を理解してもらわなければならないと思います。
そして、「一度入ったら切れないスイッチ」をオンにしないこととは何か、今のままではいけないと理解し、全員で動かなければならないのです。
CO2の濃度と一緒に、ティッピング・エレメントのレベルを測定し公表することも、IPCCにお願いしたいものです。
更に、国家レベルや地域レベルでの活動が必要でしょう。
最近聞きました「非国家アクター」とは、NGOやアメリカの州、、地方自治体なども、ASEANや、テロ組織なんでも含まれるようです。
とにかく、みんな一斉にやらなければ、その裏でズルをやる人・グループがいるからいやだ、というのが困る。
まず始めなければならないのでしょう。
最後が決まりません。
草々
2019-11-28
森下克介
追;
私は、シベリアのツンドラが溶けてメタンが一斉に大量に噴出するとか、熱帯雨林の倒木などが腐敗し始めて一気にCO2を大量に排出するとか、海水温度が上昇して「世界中の海から水蒸気が大量に発生するとか、まだまだたくさんの「温暖化にプラスのフィードバック」がかかる、それもとんでもない規模で発生する、そういう恐れの方が大きいのです。
CO2をはじめ、温暖化ガスの「温室効果」は科学的な事実です。
余りいい加減な評論は止めた方が良いと思います。
了
地球温暖化には、「ティッピング・ポイント」議論が有る。
「1℃や2℃の気温上昇なら気にならないのではないか?」という理解が多い、更にそんなの本当か? むかしだってあったはずだ。とか何となくいい加減な思い込みや、面倒だしそんなのは偉い人がやってくれるから大丈夫だし、それでだめならしょうがない。そんな感覚もあるのではないかと思う。
一度、目の前の事件を思い出してみると、福島原発事故は、役員が津波高さの情報を確認をしているが、あまりにも理解できず、差し戻したとかである、その結果があの通りです。おまけに「強制訴訟でも無罪になってしまった」。
もっと身近な話題では、鬼怒川の大洪水、千曲川の大洪水、誰か責任を感じて(有罪かどうかの判決はもう意味を無さない)、原因究明と計画を立てて実行を始めているか?と見れば、誰もいない。
一級河川は「大井川」でも同じです。河川敷には柳の林が林立しています、TVで見ても洪水の河川も同じ柳の林です、これではたまりません。鬼怒川の決壊後グーグルアースで見た映像は、堤防の幅のほとんどが丘の状態でした、水の流れは決壊箇所に反対側に細い流れがあっただけです、大雨が降ったらその細い流れでは間に合わず丘になった河川敷に乗り上げ堤防を越える流れになるのは、河川管理をしている関係者はじゅうじゅう知っていたはずです。だから堤防を越える流れが出来て洪水になったのです。
長くなりました、言いたいのは「お上に任せっきりにしていたら、ずんずん状況は割るkなるだけです。
私どもの「大井川」も柳の林だらけです、その上「天井川」のままですから、ことが起きたら大雨で大流量の流れが堤防を決壊させ本流が島田市・藤枝市・焼津市にドドット流れ込みます。鬼怒川などのTVで見たとおりになるでしょう。
世界中もこんなものです。
リークアンユーさんは小さなシンガポールでよかった、習近平さんはとんでもないことを初めている、何とかしてください。
さて、
私の地球温暖化に関する理解は、「このままでは地球は金星になる」ということです。太陽系の惑星探査に見る通りです。ホーキング博士が「他の天体に行けばいい」と言ったからといって「火星に行こう」なんて馬鹿を云うのは、大人げないので、止めた方が良い。
丁度「HGウエルズ」が宇宙大戦争のSFを書いたときに、世界大戦をしていたら人類が破滅する、だから「宇宙人が攻めてくる」と考えたら人類は一致協力して戦うだろう、と考えたとか。
この話と同様で、ホーキングも、人類が他の惑星に移住なんてできる話ではないんだから、どんなに難しいことでも乗り越えて、地球で暮らす算段をするように、ということでしょう。本気でやることはないと思うけど、それにつられた考えをしている暇が有ったら、「ティッピング・ポイント」を考える必要の方が大きい。
さて、この「ティッピングポイント」とは「ある種の臨界点」というだけで理解されると思います。
次に「ティッピング・エレメント」という言葉が出ます。お分かりの通り、「地球温暖化の要素」ということです。
今言われているのには、
1、北極海の海氷の喪失 2、グリーンランドの氷床の融解 3、西南曲氷床の融解 4、大西洋熱塩循環の減速
5、エルニーニョ・南方振動の振幅増大 6、夏のインドモンスーン循環の弱体化 7、サヘル・西アフリカ・モンスーン地域の植生増大
8、アマゾンの熱帯雨林の植生割合の減少 9、北方林の植生割合の減少
とも言われる。
ティッピングエレメントとは、「一度オンになると切れないスイッチが入ってしまう現象」
又、気候変動が進行してある臨界点を過ぎた時点で、府連x族といってもいいような急激な変化が生じて、結果として大惨事を引き起こす可能性が有るような気候変動の要素を指す。
私は、世界中の人達が、この「ティッピング・ポイント」と「ティッピング・エレメント」を理解してもらわなければならないと思います。
そして、「一度入ったら切れないスイッチ」をオンにしないこととは何か、今のままではいけないと理解し、全員で動かなければならないのです。
CO2の濃度と一緒に、ティッピング・エレメントのレベルを測定し公表することも、IPCCにお願いしたいものです。
更に、国家レベルや地域レベルでの活動が必要でしょう。
最近聞きました「非国家アクター」とは、NGOやアメリカの州、、地方自治体なども、ASEANや、テロ組織なんでも含まれるようです。
とにかく、みんな一斉にやらなければ、その裏でズルをやる人・グループがいるからいやだ、というのが困る。
まず始めなければならないのでしょう。
最後が決まりません。
草々
2019-11-28
森下克介
追;
私は、シベリアのツンドラが溶けてメタンが一斉に大量に噴出するとか、熱帯雨林の倒木などが腐敗し始めて一気にCO2を大量に排出するとか、海水温度が上昇して「世界中の海から水蒸気が大量に発生するとか、まだまだたくさんの「温暖化にプラスのフィードバック」がかかる、それもとんでもない規模で発生する、そういう恐れの方が大きいのです。
CO2をはじめ、温暖化ガスの「温室効果」は科学的な事実です。
余りいい加減な評論は止めた方が良いと思います。
了
Posted by もりかつ at
11:59
│Comments(0)
2019年11月27日
「地球温暖化防止」への評論です
前略
漸く見つけました。
地球温暖化防止への叫びに対する、「大人びた発言」です。
」グレタへの強烈な賛否が映す世代闘争に潜む罠」(真鍋厚)
https://toyokeizai.net/articles/-/315270
誰も言わなかったこと。
子供が何を騒ぐのか!。
確かにその様な発言が有ってしかりです。
しかし、
「「地球温暖化」は数多くある社会問題の一つに過ぎない」と言い切っている、のはカチンときたので書きます。
さて、彼の主張は、
1、地球温暖化、IPCCの主張をキチンと論破どころか、何の評論もしていない。
2、数多くある社会問題には、どんな問題があるのかを全く示していない、本来なら最優先する社化問題を一つでも示さなければならない。
その他の数ある社会問題をきちんと整理し、どの程度の位置づけになるかをも示さないと(40歳のお父さん)いけないのではないでしょうか。
3、この評論をしている私(77歳)は今までブログに書いているようなモガキをしています、それだけです。
地球の問題、生態系の問題、世界の全部の人の問題、IPCCが政治的だと言われても一生懸命議論しているのをほっておけない。
多くの人と一緒に動くためにどうすればいいか、私の様な素人がどうすればいいのか、なぜ世界はコンなんか?と悩んでいます。
でも少しでも前へ進みたいと思います。
纏まりません。
草々
2019-11-26
森下克介
漸く見つけました。
地球温暖化防止への叫びに対する、「大人びた発言」です。
」グレタへの強烈な賛否が映す世代闘争に潜む罠」(真鍋厚)
https://toyokeizai.net/articles/-/315270
誰も言わなかったこと。
子供が何を騒ぐのか!。
確かにその様な発言が有ってしかりです。
しかし、
「「地球温暖化」は数多くある社会問題の一つに過ぎない」と言い切っている、のはカチンときたので書きます。
さて、彼の主張は、
1、地球温暖化、IPCCの主張をキチンと論破どころか、何の評論もしていない。
2、数多くある社会問題には、どんな問題があるのかを全く示していない、本来なら最優先する社化問題を一つでも示さなければならない。
その他の数ある社会問題をきちんと整理し、どの程度の位置づけになるかをも示さないと(40歳のお父さん)いけないのではないでしょうか。
3、この評論をしている私(77歳)は今までブログに書いているようなモガキをしています、それだけです。
地球の問題、生態系の問題、世界の全部の人の問題、IPCCが政治的だと言われても一生懸命議論しているのをほっておけない。
多くの人と一緒に動くためにどうすればいいか、私の様な素人がどうすればいいのか、なぜ世界はコンなんか?と悩んでいます。
でも少しでも前へ進みたいと思います。
纏まりません。
草々
2019-11-26
森下克介
Posted by もりかつ at
10:06
│Comments(0)
2019年11月25日
少しだけ進んだ「地球温暖化防止」の議論ですね
前略
最近目についた話題です。
1、「人類は富を創出してもこれ以上豊かにならない」(齋藤幸平・水野和夫)
https://toyokeizai.net/articles/-/313361
2、「人類は資本主義を本当にこのまま続けられるか」(齋藤幸平・水野和夫)
https://toyokeizai.net/articles/-/313357
3、「これが総てを変える」(資本主義&気候変動)(上/下)ナオミ・クライン著、
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E2%80%95%E2%80%95%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9VS-%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95-%E4%B8%8A-%E3%83%8A%E3%82%AA%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4000229567/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%8A%E3%82%AA%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3&qid=1574664433&s=books&sr=1-1
これらは、やはり地球温暖化防止に関する広い議論の無さを不思議に思いながらの議論です。
パリ協定を前提にしながら、「定常社会」や「脱成長」のような話題が限界の様です。
又「予防原則」も話題にしながら、「GHG排出を実質ゼロ」の社会像が見えないのか、見たくないのか判りませんが、
私の主張する様な社会は話題になりません。
どうしてでしょうか?
これらの中で話題になっている、金儲け主義の世界しか見えないのでしょうか?
グリーン化は儲かる話ではないでしょう、見せかけのグリーン化は金儲けになり、言ってみれば「GDP」その物でしょう。
なぜ、本気で考えた愚論が出ないのでしょうか?
まだ判りません。
今日はここまでです。
草々
2019-11-25
森下克介
最近目についた話題です。
1、「人類は富を創出してもこれ以上豊かにならない」(齋藤幸平・水野和夫)
https://toyokeizai.net/articles/-/313361
2、「人類は資本主義を本当にこのまま続けられるか」(齋藤幸平・水野和夫)
https://toyokeizai.net/articles/-/313357
3、「これが総てを変える」(資本主義&気候変動)(上/下)ナオミ・クライン著、
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E2%80%95%E2%80%95%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9VS-%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95-%E4%B8%8A-%E3%83%8A%E3%82%AA%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4000229567/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%8A%E3%82%AA%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3&qid=1574664433&s=books&sr=1-1
これらは、やはり地球温暖化防止に関する広い議論の無さを不思議に思いながらの議論です。
パリ協定を前提にしながら、「定常社会」や「脱成長」のような話題が限界の様です。
又「予防原則」も話題にしながら、「GHG排出を実質ゼロ」の社会像が見えないのか、見たくないのか判りませんが、
私の主張する様な社会は話題になりません。
どうしてでしょうか?
これらの中で話題になっている、金儲け主義の世界しか見えないのでしょうか?
グリーン化は儲かる話ではないでしょう、見せかけのグリーン化は金儲けになり、言ってみれば「GDP」その物でしょう。
なぜ、本気で考えた愚論が出ないのでしょうか?
まだ判りません。
今日はここまでです。
草々
2019-11-25
森下克介
Posted by もりかつ at
15:49
│Comments(0)
2019年11月20日
「座礁資産」という議論もあります。
前略
燃やせない化石燃料は「座礁資産」
https://www.huffingtonpost.jp/shinrinbunka/fossil-fuel-stranded-assets_b_14121374.html
こんな記事がありました。
ある面では当たり前ですが、嘗ては話題になったのでしょう。今では話題になりません。
この件は、まだ動いたり建築しようとしている石炭火力発電所なども座礁資産に相当するでしょう。
地球温暖化議論が抹殺されてしまっている、誰も本気で問題にしないのは、この幅ひろい意味での「座礁資産」、
即ち、現在の社会システムそのもの、を維持することが資本家とか資産家とか大金持ちとか言われる人種にとっては捨てがたいものだということでしょう。更に悪いことには、アメリカなどの寄付文化とか言っているのは、一番居心地のいい現状が変わらないようにするための言い訳文化であるわけでしょう。
それをありがたがって、資産家は素晴らしい人達だとほめそやしお零れにあずかっているのが力のある人というわけです。
地球温暖化防止世界は、まさにこれらの真逆の世界ですから、彼らには許されない世界です。
しかし、それはだめですと言いながら、実際の行動に移せるのは、明日ではない「明後日の世界に生きる、現在の若者・子供達です」
確か以前にも、地球温暖化防止社会では「今と同じ生活が確保される」そういう条件下での社会を作るのです。とも言われたと思います。
これらはまさに「今の社会などでは当然実現できない社会」だから、前もって予防線を張っていたのだとしか思えません。
もういい加減にして欲しいと思います。
国家の政治行政の中でも最重要課題として、一般の社会でも、大学等のセミナーでも「地球温暖化防止討論会」を毎日でもやってほしいのです。
これは、今話題になっている「リニア新幹線」静岡県トンネル工事の議論を静岡県知事がやっている通りです。
実は既に「山梨県の実験線のトンネル工事」の結果が関係地域の河川の水枯れを起こし、ようやくJR東海が認めたが、全く解決策が無いので「一括保証金」でごまかされいる報道がありました。
今回の静岡県の場合、大井川水系の始まりの地点です、私たちは過去から水量の大半を流域でもなく・扇状地でもない西部地区(むしろ天竜川の扇状地)にまで用水として使用しています。今となっては仕方がないかもしれませんが、河口に届く水は僅かです、一部断流も起きました、そんな大井川の源流部が「水枯れ」になってしまっては大変です。
隣の県知事さんは、「やってみて不具合が出たらそこで考えればいい」というようなことを平気で言う始末です。
源流の水枯れが起きたら、止めるんですか、埋め戻しても元には戻らないでしょう。無責任な発言か大きな災害になってっしまうんです。
こんなことを日本の政治も一緒になって、リニア新幹線は国策だとか言っていても、大災害になってからでは遅い。
福島原発も同じで、もう一度よく考えろと差し戻しているうちに立ち消えになって、大震災が来たのです。
まさに、今の世界が「地球温暖化」等は何処に起きているのか?と高をくくっていたら、福島以上の破滅が来るとIPCCは言っているのです。
沢山のグラフの先「2200年、3000年~」を見通したら、金星のなることを予言しているわけです。
彼らは「95%の確かさ」と言っています。
もう先進国・途上国と言っては居れません、世界中が一緒になって動かなければならないのです。(私がこんなことを言ってもおかしい、子供じみているのは判っていながら)
やはり、人間はバカばっかりですね。
草々
2019-11-20
森下克介
燃やせない化石燃料は「座礁資産」
https://www.huffingtonpost.jp/shinrinbunka/fossil-fuel-stranded-assets_b_14121374.html
こんな記事がありました。
ある面では当たり前ですが、嘗ては話題になったのでしょう。今では話題になりません。
この件は、まだ動いたり建築しようとしている石炭火力発電所なども座礁資産に相当するでしょう。
地球温暖化議論が抹殺されてしまっている、誰も本気で問題にしないのは、この幅ひろい意味での「座礁資産」、
即ち、現在の社会システムそのもの、を維持することが資本家とか資産家とか大金持ちとか言われる人種にとっては捨てがたいものだということでしょう。更に悪いことには、アメリカなどの寄付文化とか言っているのは、一番居心地のいい現状が変わらないようにするための言い訳文化であるわけでしょう。
それをありがたがって、資産家は素晴らしい人達だとほめそやしお零れにあずかっているのが力のある人というわけです。
地球温暖化防止世界は、まさにこれらの真逆の世界ですから、彼らには許されない世界です。
しかし、それはだめですと言いながら、実際の行動に移せるのは、明日ではない「明後日の世界に生きる、現在の若者・子供達です」
確か以前にも、地球温暖化防止社会では「今と同じ生活が確保される」そういう条件下での社会を作るのです。とも言われたと思います。
これらはまさに「今の社会などでは当然実現できない社会」だから、前もって予防線を張っていたのだとしか思えません。
もういい加減にして欲しいと思います。
国家の政治行政の中でも最重要課題として、一般の社会でも、大学等のセミナーでも「地球温暖化防止討論会」を毎日でもやってほしいのです。
これは、今話題になっている「リニア新幹線」静岡県トンネル工事の議論を静岡県知事がやっている通りです。
実は既に「山梨県の実験線のトンネル工事」の結果が関係地域の河川の水枯れを起こし、ようやくJR東海が認めたが、全く解決策が無いので「一括保証金」でごまかされいる報道がありました。
今回の静岡県の場合、大井川水系の始まりの地点です、私たちは過去から水量の大半を流域でもなく・扇状地でもない西部地区(むしろ天竜川の扇状地)にまで用水として使用しています。今となっては仕方がないかもしれませんが、河口に届く水は僅かです、一部断流も起きました、そんな大井川の源流部が「水枯れ」になってしまっては大変です。
隣の県知事さんは、「やってみて不具合が出たらそこで考えればいい」というようなことを平気で言う始末です。
源流の水枯れが起きたら、止めるんですか、埋め戻しても元には戻らないでしょう。無責任な発言か大きな災害になってっしまうんです。
こんなことを日本の政治も一緒になって、リニア新幹線は国策だとか言っていても、大災害になってからでは遅い。
福島原発も同じで、もう一度よく考えろと差し戻しているうちに立ち消えになって、大震災が来たのです。
まさに、今の世界が「地球温暖化」等は何処に起きているのか?と高をくくっていたら、福島以上の破滅が来るとIPCCは言っているのです。
沢山のグラフの先「2200年、3000年~」を見通したら、金星のなることを予言しているわけです。
彼らは「95%の確かさ」と言っています。
もう先進国・途上国と言っては居れません、世界中が一緒になって動かなければならないのです。(私がこんなことを言ってもおかしい、子供じみているのは判っていながら)
やはり、人間はバカばっかりですね。
草々
2019-11-20
森下克介
Posted by もりかつ at
11:56
│Comments(0)