2018年06月30日
111年の世界の変化(GEの凋落)を感じますか?
前略;
嘗てのGEは、まさに「企業のカガミ」でした。
今はこんなニュースが広がっています。
++++++++++++++++++++++++++++
GE凋落の真因は企業のモチベーションが低下したから
「未来への問いかけ」がない会社はつまらない
2018.6.29(金) 木谷 哲夫
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/53409
++++++++++++++++++++++++++++
私達は今まで、このGE風の「世間の暴風」に吹かれていた様に思います。
まだ今でも同じことを考えている企業は多いでしょう。
確かに「未来への問いかけ」を意識した、「EV」や「AI」「ネットワークビジネス」などが喧しいのです。しかし「その心」は「金儲け」以外にない、企業の決算報告ではその通りです。
私の云っていること「IPCCの主張に基づく地球環境」は、同じ「未来への問いかけ」であっても「金儲け」に関係なければ企業(雇用創造者)は全く無関心です。世界の人たちは「企業の雇用」だけで生きています、だから仕方がないのでしょう、それでいいのでしょうか?
IPCCの皆さんは、社会構造・政治に対して直接提言できていないのでしょう。
「安藤昌益」の言う様なことや、私の主張は企業活動(購買者の為という名目での金儲け)を推進するものではないので、「失業者ばかり」の社会になってしまう訳でしょう。
「頭から出来っこない」と決め付けるのは、違うと思います。キット「それなりの解」があると思います。
今のままでは、困ります(地球が金星になるのですから)。
私のような者が考えている漠然としたものではなく、地に足が着いた社会像とその運用のあり方を皆で出して欲しいと思います。
尻切れトンボです、今回はここまでが限界です。
草々
2018ー6―30
森下克介
嘗てのGEは、まさに「企業のカガミ」でした。
今はこんなニュースが広がっています。
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GE凋落の真因は企業のモチベーションが低下したから
「未来への問いかけ」がない会社はつまらない
2018.6.29(金) 木谷 哲夫
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/53409
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私達は今まで、このGE風の「世間の暴風」に吹かれていた様に思います。
まだ今でも同じことを考えている企業は多いでしょう。
確かに「未来への問いかけ」を意識した、「EV」や「AI」「ネットワークビジネス」などが喧しいのです。しかし「その心」は「金儲け」以外にない、企業の決算報告ではその通りです。
私の云っていること「IPCCの主張に基づく地球環境」は、同じ「未来への問いかけ」であっても「金儲け」に関係なければ企業(雇用創造者)は全く無関心です。世界の人たちは「企業の雇用」だけで生きています、だから仕方がないのでしょう、それでいいのでしょうか?
IPCCの皆さんは、社会構造・政治に対して直接提言できていないのでしょう。
「安藤昌益」の言う様なことや、私の主張は企業活動(購買者の為という名目での金儲け)を推進するものではないので、「失業者ばかり」の社会になってしまう訳でしょう。
「頭から出来っこない」と決め付けるのは、違うと思います。キット「それなりの解」があると思います。
今のままでは、困ります(地球が金星になるのですから)。
私のような者が考えている漠然としたものではなく、地に足が着いた社会像とその運用のあり方を皆で出して欲しいと思います。
尻切れトンボです、今回はここまでが限界です。
草々
2018ー6―30
森下克介
Posted by もりかつ at
12:03
│Comments(0)
2018年06月21日
「安藤昌益」と私が似ている?
前略;
話題がもう先に進めなくなったので、悩んでいた。
最近次の主張を読んだ。
https://diamond.jp/articles/-/172828
やはりここでもおかしい話がそのままでほったらかし(個人的感想;政府に向けて、何度も手を変えて酷い事をメールした、何の変化もなし)になっている「日本の財政大赤字」である。
行き着く先は、戦後のハイパーインフレを連想させられる。本当に政治家(含む;俗に言われる、有識者など)はキチンと議論しているとは思えません。
さて、同じように政治に関連しては、
地球環境・温暖化ガス排出制限の問題は、相変わらず「電気はコマメニ消しましょう」と「ごみはキチンと分別しましょう」の掛け声だけで、政治(IPCC)も有識者もこのままで良いと考えているのでしょうか?
壁に突き当たっていた私に、少し前、「安藤昌益」と言う人の存在が目に留まりました。
最近は学校の教科書にも出ているとのこと、私共の時代にはまったく知りませんでした、驚いて調べてみました。
最初の衝撃は、「何だ、殆ど同じことを考えていた人が居た」(大学図書館で本の貸し出しを受けるときに図書司書の方に言ってしまったくらい)と一瞬は思いました。
しかし、当時は地球環境問題はない、人間の生き様としての議論である、それでも 「社会は「直耕」が総てである」 という哲学は、私の云おうとしている「自給自足・地産地消」の社会に通ずるものがあります。即ち人間の生き様の核心は「直耕」にあるという視点が共通していると言う事は、地球環境のために、人間はしたくない社会生活を無理強いされるのではない、あるべき人間の社会を実現するのである、と言う議論が出来るのではないでしょうか。
岩波新書、忘れられた思想家(上)(1950・1)
https://www.amazon.co.jp/%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6%E3%80%88%E4%B8%8A%E5%B7%BB%E3%80%89%E2%80%95%E5%AE%89%E8%97%A4%E6%98%8C%E7%9B%8A%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4004131413/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1529539037&sr=1-1&keywords=%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6
岩波新書、忘れられた思想家(下)(1950・1)
https://www.amazon.co.jp/%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6%E3%80%88%E4%B8%8B%E5%B7%BB%E3%80%89%E2%80%95%E5%AE%89%E8%97%A4%E6%98%8C%E7%9B%8A%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4004131421/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1529539037&sr=1-2&keywords=%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6
これらのほかにもその後何冊かの本が出ていますが、彼の意図・存在意義・現在的価値・主張をなかなか読みきれません。
もう少し読み直ししなければならないと考えています。
今日はこの辺で
草々
2018-6-21
森下克介
話題がもう先に進めなくなったので、悩んでいた。
最近次の主張を読んだ。
https://diamond.jp/articles/-/172828
やはりここでもおかしい話がそのままでほったらかし(個人的感想;政府に向けて、何度も手を変えて酷い事をメールした、何の変化もなし)になっている「日本の財政大赤字」である。
行き着く先は、戦後のハイパーインフレを連想させられる。本当に政治家(含む;俗に言われる、有識者など)はキチンと議論しているとは思えません。
さて、同じように政治に関連しては、
地球環境・温暖化ガス排出制限の問題は、相変わらず「電気はコマメニ消しましょう」と「ごみはキチンと分別しましょう」の掛け声だけで、政治(IPCC)も有識者もこのままで良いと考えているのでしょうか?
壁に突き当たっていた私に、少し前、「安藤昌益」と言う人の存在が目に留まりました。
最近は学校の教科書にも出ているとのこと、私共の時代にはまったく知りませんでした、驚いて調べてみました。
最初の衝撃は、「何だ、殆ど同じことを考えていた人が居た」(大学図書館で本の貸し出しを受けるときに図書司書の方に言ってしまったくらい)と一瞬は思いました。
しかし、当時は地球環境問題はない、人間の生き様としての議論である、それでも 「社会は「直耕」が総てである」 という哲学は、私の云おうとしている「自給自足・地産地消」の社会に通ずるものがあります。即ち人間の生き様の核心は「直耕」にあるという視点が共通していると言う事は、地球環境のために、人間はしたくない社会生活を無理強いされるのではない、あるべき人間の社会を実現するのである、と言う議論が出来るのではないでしょうか。
岩波新書、忘れられた思想家(上)(1950・1)
https://www.amazon.co.jp/%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6%E3%80%88%E4%B8%8A%E5%B7%BB%E3%80%89%E2%80%95%E5%AE%89%E8%97%A4%E6%98%8C%E7%9B%8A%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4004131413/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1529539037&sr=1-1&keywords=%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6
岩波新書、忘れられた思想家(下)(1950・1)
https://www.amazon.co.jp/%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6%E3%80%88%E4%B8%8B%E5%B7%BB%E3%80%89%E2%80%95%E5%AE%89%E8%97%A4%E6%98%8C%E7%9B%8A%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4004131421/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1529539037&sr=1-2&keywords=%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%AE%B6
これらのほかにもその後何冊かの本が出ていますが、彼の意図・存在意義・現在的価値・主張をなかなか読みきれません。
もう少し読み直ししなければならないと考えています。
今日はこの辺で
草々
2018-6-21
森下克介
Posted by もりかつ at
09:16
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