2019年06月21日

私にも「地球地球シュミレータ」をオープンに

前略
ハドソン川着水の機長が、ボーイング737MAXの事故に関連して、シュミレータの議論をした。
https://www.cnn.co.jp/usa/35138760.html
新しいシュミレータでもキチンと訓練すべきとの主張の様です。
特に旅客機には何の心配もせず安心して搭乗しますが、安全確保には、どれだけの配慮がされているのか、
判りません。車のように何かおかしければその場で止まって点検できますが、空を飛んでいればそうもいきません、
それでも毎日飛行機は飛んでいます。

地球は、人間が運転しているわけではありません。
ところが地球の将来を見通す知恵が人類には有ります。
しかしその見通しは、随分危険な見通しを提示しています。

その見通しに対し、今の世界は適当に、金儲けの為に都合のいい時だけ「地球にやさしい」といい、
普段は「GHG排出ゼロ」という言葉すら馬鹿げていると無視しています。
IPCCはほぼ確実に人類は危機に陥ると主張しています。

そこで、学校教育で、地球の歴史の勉強や「地球シュミレータ―」の骨格の勉強とシュミレータを作る勉強と、
環境研究所のシュミレータを一般の学者がもっと動かして意見を世界に発表する必要があります。

本当は飛行機のシュミレータ以上に、一般に公開される必要があります。
そうしなければ人類の先に望みはないのです。みんな他人事で知らんぷりです(鍋ガエルを決め込んでいます)。
「地球シュミレータ」の汎用化を、AIの時代です、世界にオープンにして、本気の議論ができるようにしたいものです。
私でも操作できるようになってほしいと思います。
まずはここまで。明日は夏至です暑い夏が始まります。
2019-6-21
森下克介




Posted by もりかつ at 08:50│Comments(0)
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