2018年09月12日

北海道地震について(投稿分)

前略;
今回の北海道での地震がブラックアウトを起こしました。
大規模集中型のエネルギーシステムの弱点が露呈した訳です。

そこで、これからは分散型のエネルギー戦略を推進しなければ、地震・洪水・津波等の多くの重大災害発生に伴った
二次的な大被害の発生を抑制できません。

そこで、従来から云われています、「太陽光発電と二次電池(出来ればキャパシター式でCNT等を用い容量アップし、大電流での充放電可能、耐久性大等々)の組合せ」で「自家用のエネルギーシステムと地域のネットワーク」を組み相互に連携する仕組みにすれば被害の最小化と地球環境温暖化防止が実現できるでしょう。
但しこのシステムの実現には、
1、太陽光パネルの耐久性を上げること、廃棄処分時の有効な処理の仕組みの開発が必要です。
2、太陽光パネルを設置する家屋の屋根にキチンと取り付けできること、地震で落下しない様に棟を跨ぐ様に取りつける方式とか、軽量化と施工の容易化や劣化防止の仕組みが必用でしょう。
3、二次電池は、家屋の床下や屋根裏の空間に取り付ければいいので、軽量であれば大型でも充分に設置できるでしょう、耐久性はCNT等を利用する場合は問題が少ないでしょう、コストも低く抑えられるでしょう。

これらは、明日からの「GHG排出ゼロ時代」のエネルギーシステムの基本になります。長期的視点で取り組みが必要でしょう。
尚これを実際の場面に適応するときには、地方の分散した家屋を一箇所に集中し、地域社会を相互扶助の社会にすることが必要でしょう。まだいろいろ考えられますが大事なことです。是非取り組んで欲しいと思います。

まとまりませんが宜しくお取計らい下さい。
草々
2018-9-12
森下克介



Posted by もりかつ at 08:50│Comments(0)
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