2018年08月13日
「EVの普及は非現実的」でしょうか
前略;
2030年になっても、今と同じ「消費文明」を続けられる(人口はまだ増えるのに)と考えられているのでしょうか?
自動車のガソリンを電気に変えればそれでいい(発電のシステムは今のままで)となれば、2040年には、地球の平均気温が(+1.5℃)が現実のものになるでしょう。もう、そう成ったらいくら人間が頑張っても温暖化は「高温化」のフェーズに入り込んでどうにもならなくなるはず。
「EV普及は非現実的」充電施設が決定的に不足、
https://diamond.jp/articles/print/176887
この記事が言っているのは、だから「今までの通りガソリンを使うしかない。」2030年以降も今まで通りのガソリンを使う「消費文明」にドップリ浸かった世界を前提に考えている。
最近、第5次環境基本計画で、環境省の中井氏が、「地域循環共生圏」を取り上げ、「21世紀後半にはGHGを実質排出しない、つまり、森林などが吸収してくれる範囲に抑え込む」概念を世界の国々がコミットした、と述べている。
「農山漁村と都市」(森・里・川・海)が自然の恵みを引き出して、地産地消、自律分散のエネルギー、食料といったものを循環させることがテーマになっているとのこと。丁度私の提案と近いものがあります。それでも「河川を中心に据えた自治州は経済圏であるだけではなく、生活圏・生命圏であり自治の単位であるわけです。
自給自足は「安藤昌益」の言う「直耕」(自然循環の中で正しく農耕を行い生活していくこと)を基本とし、「不耕貪食」(自ら労働をせず、他人が働いた成果を盗み取ること。聖人や王などといった支配者が自ら働かず、農民の労働を貪り食うこと)を排除する社会、である。(現在の都市は存在しない)
時間は有りません、ひょっとして「共産主義社会」をイメージするかもしれませんが、「EV協同組合の精神」(相互扶助社会)に基づいた地域自治の社会が可能でしょう。「マルクス主義の共産党」は欧米では否定されています。日本がなぜそれを認めた格好になっているのか不思議です。有識者と言われる人でも「日本共産党綱領」を納得したといっているようです。これからは、間違えても日本・世界の「共産主義革命」は避けなければならないでしょう。
大変な道のりだからこそ、すぐにでもキチンとした方向性をもって、国民的スタートをしなければなりません。今回の自民党党首改選で憲法改正議論が始まります、共産主義の排除と協同組合組織(相互扶助社会)の正しい自治を位置づけて、中国やそのほかの共産党独裁政権を排除する世界の国民運動を進めなければならないでしょう。最近ではベトナムでも言論の制限で逮捕拘禁された人が出たとか、逆行を許さない世界を早急に。
少々過激で・当局ににらまれそうです。人類生存のための正義は曲げられません。
では。
2018-8-13
森下克介
2030年になっても、今と同じ「消費文明」を続けられる(人口はまだ増えるのに)と考えられているのでしょうか?
自動車のガソリンを電気に変えればそれでいい(発電のシステムは今のままで)となれば、2040年には、地球の平均気温が(+1.5℃)が現実のものになるでしょう。もう、そう成ったらいくら人間が頑張っても温暖化は「高温化」のフェーズに入り込んでどうにもならなくなるはず。
「EV普及は非現実的」充電施設が決定的に不足、
https://diamond.jp/articles/print/176887
この記事が言っているのは、だから「今までの通りガソリンを使うしかない。」2030年以降も今まで通りのガソリンを使う「消費文明」にドップリ浸かった世界を前提に考えている。
最近、第5次環境基本計画で、環境省の中井氏が、「地域循環共生圏」を取り上げ、「21世紀後半にはGHGを実質排出しない、つまり、森林などが吸収してくれる範囲に抑え込む」概念を世界の国々がコミットした、と述べている。
「農山漁村と都市」(森・里・川・海)が自然の恵みを引き出して、地産地消、自律分散のエネルギー、食料といったものを循環させることがテーマになっているとのこと。丁度私の提案と近いものがあります。それでも「河川を中心に据えた自治州は経済圏であるだけではなく、生活圏・生命圏であり自治の単位であるわけです。
自給自足は「安藤昌益」の言う「直耕」(自然循環の中で正しく農耕を行い生活していくこと)を基本とし、「不耕貪食」(自ら労働をせず、他人が働いた成果を盗み取ること。聖人や王などといった支配者が自ら働かず、農民の労働を貪り食うこと)を排除する社会、である。(現在の都市は存在しない)
時間は有りません、ひょっとして「共産主義社会」をイメージするかもしれませんが、「EV協同組合の精神」(相互扶助社会)に基づいた地域自治の社会が可能でしょう。「マルクス主義の共産党」は欧米では否定されています。日本がなぜそれを認めた格好になっているのか不思議です。有識者と言われる人でも「日本共産党綱領」を納得したといっているようです。これからは、間違えても日本・世界の「共産主義革命」は避けなければならないでしょう。
大変な道のりだからこそ、すぐにでもキチンとした方向性をもって、国民的スタートをしなければなりません。今回の自民党党首改選で憲法改正議論が始まります、共産主義の排除と協同組合組織(相互扶助社会)の正しい自治を位置づけて、中国やそのほかの共産党独裁政権を排除する世界の国民運動を進めなければならないでしょう。最近ではベトナムでも言論の制限で逮捕拘禁された人が出たとか、逆行を許さない世界を早急に。
少々過激で・当局ににらまれそうです。人類生存のための正義は曲げられません。
では。
2018-8-13
森下克介
Posted by もりかつ at 09:04│Comments(0)