2017年07月05日

ホーキング博士も言っていました。

とうとう見つけました。
地球環境問題の本質を、世界の頭脳が公表しました。
「他の惑星への移住」を主張しています。もう既に遅しと言うことでしょう。
この危機感を世界中が自分のものとしえ、行動しなければ、有得ない人類の生存できる惑星への移住と言う宇宙漂流にでるしかない。
やはり、人類はキリギリス、即ち今世紀で滅びるべき(キリギリスにとっての冬が22世紀)生き物であったということになる。自然界は大きな必然のプロセスを粛々と流れていくだけでしょう。その後の生命体が、人類と言う生命体の痕跡を眺め、宇宙史の話題にされるだけ。
幾らなんでも、これでは堪らない、思いっきり生きるのが人類の根性ではないのでしょうか!頑張れ・頑張れ・・・・。
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「地球の気温は250度まで上昇し硫酸の雨が降る」ホーキング博士
2017年7月4日(火)19時01分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士 Toby Melville-REUTERS
<アメリカのパリ協定離脱を批判したホーキング博士が、地球の「金星化」を予言。さらにこれを裏付けるデータも>
著名な理論物理学者スティーブン・ホーキング博士が、人類に警告を発した。地球上の気温はいずれ250度まで上昇し、このままだと手遅れの状況になる可能性があるという。
7月2日に母校のケンブリッジ大学で行われた75歳の祝賀記念講演でホーキング博士は、アメリカの「パリ協定」からの脱退が原因で、地球上の気温上昇が加速するとの見方を示した。人類にとっての最善策は、他の惑星を植民地化することだと語った。
ホーキング博士は「地球温暖化は後戻りできない転換点に近づいている」と指摘し、ドナルド・トランプ米大統領によるパリ協定脱退の決断がさらに地球を追い詰めることになると非難した。気温は250度まで上がって硫酸の雨が降るという、まるで金星のように過酷な環境だ。
さらにこれを裏付けるような調査結果が出た。アメリカ気象学会の衛星データから地球表面と地球全体の温度が連動してどんどん暑くなってきていることが確認されたとワシントンポストが報じた。
【参考記事】イーロン・マスク「火星移住は生きている間に可能だと知ってほしい」
【参考記事】リッチな人々の火星移住は近い
不可逆的な状況になる前に
トランプは6月1日にホワイトハウスで声明を読み上げ、パリ協定から離脱すると発表した。同時に、自ら離脱するにもかかわらず「(パリ協定に署名する194カ国と)再交渉を始めて公正な協定を結びたい」とも提案。これを受け、ドイツ・メルケル首相とフランス、イタリアの首相は即座に連名で声明を発表。「パリ協定は再交渉できない」とトランプの提案を拒んだとニューヨーク・タイムズなどが報じた。
トランプの掲げるアメリカ第一主義に則って、離脱は「米国の雇用を守ることにつながる」と主張したが、アップル、フェイスブックなどの企業から批判を浴びる結果になってしまった。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)はツイッタ―で、「パリ協定脱退は間違った決定」だと投稿した。
一方で、炭素燃料の規制を進めるカリフォルニア州とオレゴン州をはじめ、自治体ごとの動きは活発化している。ニューヨーク州が主導する「気候同盟」は、パリ協定の目標達成に独自に取り組む州が加盟。ニューヨーク・タイムズによれば、6月時点でハワイ州を含む10州が参画している。
「第2の地球」となる他の惑星への移住を提案したホーキング博士も、「今行動すれば防げる」と言っている。不可逆的な状況になる前の最後の警鐘なのかもしれない。
【参考記事】冥王星への長旅をホーキングも祝福
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追;
ホーキング氏と私との共通点を見つけました。
そうです、二人とも「1942年」生まれでした。
それでは又。



Posted by もりかつ at 11:06│Comments(0)
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ホーキング博士も言っていました。
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